いよいよ欧州から小冊子発信
6月末は欧州でいろいろなことがあった。
28日と29日の欧州首脳会議にギリシャは参加することになっていた。
ところがギリシャに参加されるとドイツとしてはギリシャが要求する財政規律条件緩和を拒否せざるを得なくなるし、条件緩和無しならギリシャは再々選挙を余儀なくされる。だからドイツの財務大臣がギリシャの選挙結果が出た日に新首相に、何か理由を考えて首脳会議に欠席するように伝えていた。
ギリシャも援助だけ受けてすべきことはうやむやにした方がいいし、ドイツもギリシャごとき小さな問題で肝心の欧州財務統合方針で列国の足並みを乱したくなかった。実際ギリシャの新首相と商務大臣は仮病で欧州首脳会議に欠席した。これからいよいよ火事場ドロボーと、それを阻むドイツの戦いが始まる。欧州債務問題は今始まったばかりである。
実は欧州を債務危機に追い込んだ真犯人がいた。
その計画がまさか1998年8月のケニア、タンザニアの米国大使館同時爆破、2001年9月11日のNYのWTC(世界貿易センター)の同時多発テロ、2003年3月のブッシュ元米大統領のイラク攻撃と関係があるなど世界中の誰も気が付かなかった。
まだまだ今回の小冊子には驚くべきことが満載である。
第2章の「これから何故為替の大変動が起きるのか」の一部を下記に書く:
「為替相場に王道なし」言われるほど為替の予測は難しいとされている。
10年も前から、「日本経済は破綻、長期金利高騰、国債暴落、円暴落、、」等と主張する専門家が後を絶たない。今でも書店には、今までの全くの的外れの言い訳どころか「今後10年以内に、、、」と繰り返している。
中には金利差を捉えて、「高金利国、高成長国の通貨は高くなる」など一見まともに見える論調もある。「インフレ・スパイラルになる」と言ったが一向にインフレにならないので、今度は「円高はデフレが原因」などと見当違いなことを言う者もいる。
こうした諸々の見解は総て「為替とは何か」を知らず、資金に国境がない事実を無視したもので一読すら値しない。
私にとっては、「為替に王道あり」である。
余計な本を読むよりドル・円のなり行きは子供に聞いた方が分かり易い。
右のテーブルに黒色の饅頭を10個置き、左のテーブルに白い饅頭を5個置いて10人の子供がどうするか見ればドル・円相場がぴたりと分かりますよ、、。
こんな調子で欧州問題の裏表、人民元の運命、欧州統合と今後のアメリカとアジアが向かう先は誰によって仕組まれたのか、等々恐ろしい真実を述べている。
日本の中央銀行である株式会社日本銀行(ジャスダック)やアメリカの株式会社中央銀行FRB(連邦準備理事会)の55%以上の株主に近い私が、通貨を印刷して国家に貸付、借りを国民が払うことになっている、株式会社中央銀行と国家と国民の関係を一刀両断!
たった3カ月しかない「最後の儲けのチャンス」でどうやって儲けるか等々。
今回の「小冊子」は必読!
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