嘘と真(まこと)
今回の「小冊子」が50号になるのを記念して来年の9月までことあるごとに勉強できるように考えて書いている。10月17日入稿、印刷の予定。
「はじめに」で誰もが常識としている定説、たとえば「円安メリット」などを覆し事実と数字で「もはや常識ではなくなった」ことを明らかにした。
さらに国家についても、「戦後とは何か」から始まり、GHQ指導による侵略国教育指針と不正かつ違法の東京裁判を根拠とした戦後の謝罪外交を説き、安倍首相が「日本を取り戻す」と叫ぶ空虚さにも触れた。
大東亜戦争で日本は何のために誰を敵として戦ったのかを事実を基に述べ、「戦前の本当の日本とは何であったのか」を明らかにすると同時に、「本当の日本とは天皇の国日本であること。そして日本の天皇がいかに世界の「並の元首」と異なるかを克明に述べ、アメリカの超一流のシンクタンクが私に明かした言葉、「天皇を戴く日本と言う国は資力でも武力でも滅ぼすことは出来ない。それに引き換え中国は経済力、軍事力がたとえアメリカの倍になっても潰すのに一日も要しない」と言った言葉の意味も解説した。
経済については日本の経済構造が180度変化していることや、アベノミクスの三本の矢について丁寧に解説したので読んでいただくと「なるほどそうだったのか」とため息をつきながらご納得だろう。
アメリカや欧州、中国の経済についてはそれぞれの政治的葛藤と、また一方ではMoney talks(金がモノをいう)の資金集団(独占資本)の動きがあり複雑を極めるが一本一本紐(ひも)解いて行くつもりである。
普段よりページ数が多くなるがよく読めば政治経済の先行きが見えてきて自信がついてくると確信している。
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