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1181号(2017年07月31日号) | |||||
Monaco Red Cross Gala 7月28日恒例の赤十字ガラディナーが開催された。 今年も案内されたのは中央列VIPテーブルであった為カメラのフラッシュが続いた。インド系銀行の会長と中国のエージェント(スパイ)らしい人物からトランプ政権の裏話を聞かれたが、答えられないことが多かった。 今後の再会を約束し、お互いに信頼関係を深めることになった。 翌日29日は法務大臣のご両親の山荘に招かれ親戚付き合いがさらに深まった。 8月1日からスイスへ行くが珍しい方に会う。 頭を切り替えよう! 世界を動かしている関係との絆が深まってきたが、皆さんの頭は既に新しい時代の哲学に切り替わっている。我々は戦後アメリカの指導(洗脳)で民主主義教育を受け、国体も主権在民の民主体制になっている。 私は少し冷えていて、民主主義は、イギリスの産業革命の結果、都市の工場で労働者の需要が急増したので人口80%を占める農奴を一人の人間として認めて都市に移動させる為の御用哲学であり人民支配の侵略哲学だと述べてきた。 アメリカが掲げる自由と民主主義は南欧では「カラー革命」、中東では「中東の春」の名のもとに独裁政権打倒、アメリカの傀儡政権樹立を正当化する為の侵略思想であった。(侵略思想でないなら何故独裁国家サウジアラビアがアメリカの最重要同盟国なのか)トランプ(アメリカ)のNATO撤退、中東撤退、米軍の沖縄撤退はアメリカの世界覇権からの脱退を意味する。世界経済と市場を牛耳ってきた政府から独立したFRBはやがて財務省(国家)の機関となり、「カネがモノを言う」から「国家権力がモノを言う」時代になろうとしている。 「お前は主人に可愛がられ、おだてられたからといって、それだけで奴隷でなくなるとと思うのか?奴隷よ、お前は実におめでたい。お前の主人はお前をおだてているが、いまにお前を鞭打つだろう」(パスカル) 民主主義、人権、福祉等々でおだてられてきた時代が終わろうとしている。 人間は国家なしに生きられないことを知りながら何故主権在民(国民第一)だったのか?欧州を見れば分かる通り、資本主義(民主主義)が社会主義化に修正されている。中国は1949年の建国以来一党独裁、国家第一主義で主権在民は否定されている。しかし民主主義を求める民衆の暴動を恐れ、若干民主主義的修正をしている。人類存続の摂理(国家あっての国民)からすれば民主主義は間違いであり人類発展の為のカンフル剤であったが今や服薬期限がきた。それに引き換え全体主義、独裁主義は人類生存摂理に叶っているから存続する。 この違いがこれからの世界の変化となって現れる。 詳しくは「小冊子」Vol.91をご参照下さい。 増田俊男の「時事直言」協賛金のお願い! 現在、増田俊男「時事直言」協賛金受付中です。 サポーターの皆様には人生に、またお仕事にお役に立てて頂きたい特別レポート(FAX又はメール配信予定)を贈呈します。★第1弾(6/30配信)・2口以上、第2弾・全員 1口¥3,000-。お問合わせ、お申込みについてはマスダ U.S. リサーチジャパン株式会社(HP:www.chokugen.com )まで。 ★大好評先行受付中! 増田俊男の小冊子『「通りゃんせ」で登った天神様の帰り道は「怖い」!』(Vol.91) お申込み、詳細はこちらをご覧下さい。 |
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