マスダU.S.リサーチジャパン株式会社 http://chokugen.com
「時事直言」携帯サイト http://mobile.chokugen.com/
前号へ
次号へ
平成29年度一覧
1187号(2017年08月29日号)
特報!

北朝鮮のICBMが日本上空通過で太平洋上落下!
「グアム向けICBM発射はアメリカの出方を見てから決める」(金正恩)、「それは賢い選択だ」(トランプ)、、この会話の意味するところは「増田俊男の特別レポート第三弾」に詳しく説明している。安倍内閣の次期中期防衛整備計画(中期防)で中国と野党が大反対するTHAAD(高性能ミサイル迎撃システム)等米国からの導入の為の「2+2」(日米外務・防衛大臣会談)が開かれたのもその一つ。
今回の日本上空通過ミサイル発射は、自衛隊のミサイル防衛装備イージス艦洋上配備、PAC-3迎撃ミサイルの4県設置が理由。これだけ万全の処置をしても全く機能しないことを見せつけ、国民を恐怖のドン底に陥れる為。中期防では前記THAAD装備等のみならず先制攻撃能力保持の為の装備等でNATO並みのGDP比2%(現在の5兆円から10兆円へ)の防衛費倍増の必要性を訴えている。北朝鮮の対日脅威の増大は日本の自主防衛(米軍撤退後)と日本の再軍備並びに核装備で対中対峙を日本に望むアメリカにとっても好ましい。
金正恩の言う「アメリカの出方」とは対日売り上げ倍増のロッキード・マーチンからの謝礼のこと。北朝鮮の次なる挑戦は建国記念日9月9日の核実験で日本核攻撃に十分な核弾頭を保有していることを証明して見せ日本に核武装を検討させること。日本が再軍備と核なしで中国に対峙することなどあり得ない。
もし安倍首相が北朝鮮に本気で怒っているかに見せているなら普通の政治家だが、本気なら良家のボンボンに過ぎない。
「時事直言」の協賛金のご協力くださった皆様はお手元の「特別レポート第三弾」をもう一度お読み下さい。

トランプ大統領の「アフガニスタン新軍事戦略の真相」は明日の本誌で真実の解説をします。

増田俊男の「時事直言」協賛金のお願い!
現在、増田俊男「時事直言」協賛金受付中です。
サポーターの皆様には人生に、またお仕事にお役に立てて頂きたい特別レポート(FAX又はメール配信予定)を贈呈します。★第1弾:2口以上、第2弾・第3弾:全員
1口¥3,000-。お問合わせ、お申込みについてはマスダ U.S. リサーチジャパン株式会社(HP:www.chokugen.com )まで。

大好評発売中!
増田俊男の小冊子『「通りゃんせ」で登った天神様の帰り道は「怖い」!』(Vol.91)
お申込み、詳細はこちらをご覧下さい。

 <電話・FAX番号変更のお知らせ>
201612月より電話番号とFAX番号を変更しました。
今後は下記までお願い致します。
TEL03-3956-8888
FAX03-3956-1313
マスダU.S.リサーチジャパン株式会社
FAX:03-3956-1313
e-mail : info@chokugen.com