感謝感激です 1月26日、九段会館(東京)で恒例の「増田俊男の目からウロコの会・新春スペシャル」を開きました。私に対するメディアのネガティブキャンペーンの直後だったので、参加者は激減するかと心配していたところ、予定(800人)をはるかに上回る1100名もの方々が来てくださいました。 そして私が壇上に上ると、「メディアの横暴に負けるな」という声があちこちから聞こえました。私は今回の騒動の火付け役とも言えるT氏を名誉毀損で告訴しています。氏は5年前にある雑誌に、今回と同じく、私のことを「40億円の詐欺師」などと書き立てましたが、「事実無根のことを書いてしまった」と雑誌社とともに正式謝罪し、「今後このようなことはしない」と謝罪文を提出した人物です。 ところが、氏は一昨年から、まったく同じ内容を自分のブログに毎日のように掲載し始めたので、やむなく告訴したというわけです。氏は私に対する誹謗記事を裏付けるに足る証拠を裁判所に提出していません。 ところが、前回本稿でご報告したように、大手メディアは私に情報の確度を検証することもなく、T氏が発信する情報だけに基づいて大々的に報道しました。これが日本の一流マスコミ(もちろん一部ですが)のやることかと愕然としています。 先にお伝えしたように、パラオとハワイの資金運用責任者に公文書等客観的かつ信頼に足る資料の提供をすでにお願いしています。入手し次第、サンラ・ワールドのホームページを含む媒体でお伝えしますので、しばらくお待ち下さい。 ハーバート・ロンドン氏に感謝 ロンドン氏は、こうした状況下にもかかわらず、むしろこうした時こそ友人に協力すると言ってくれました。日本が駄目ならアメリカがある。“Voice to Japan from USA”で情報発信すれば良いとまで言ってくださった。 それに200件を超えるファックスとメールが届いています。「がんばって!」、「私はどこまでも応援します」、「こんなことに負けるな」、「先生の発言がなくなったら日本はどうなるのだ」、「雨降って地固まる、です。心配するな」等々激励のメッセージの毎日です。涙が止まらなかった。ありがとう。 今回の「時事直言」は、私と妻の心からの感謝の気持ちだけを送らせていただきます。 ありがとう、何度も何度も、ありがとうございます。 増田俊男 江尻眞理子
|
|||||||||||||||||||