株式市場は衰退の一途!
今回の「小冊子」(Vol.38)、第26章で私が名付けた「下山の哲学」について述べたが、要は経済が低成長時代になったため、今後株式市場は衰退するという意味である。ニューヨークや東証の出来高推移を見れば分かる通り、投資家が株式市場から撤退している事実がうかがえる。株式市場での運用を主にしているアメリカのMutual
fund(ミューチュアル・ファンド)はここ1年で約$130 billion(約10兆円)も株式市場から引き揚げている。1990年までは先進国は経済成長を続けていたので、銀行に定期預金をするより長期株式投資をすれば必ずより大きな利益を得ることが出来た。しかしその後の日米等先進国の株価チャートを見れば分かる通り、株式市場は下降線の連続である。株式市場が下げ基調になると何が起きるかと言うと、Manipulation(価格操作)の横行である。つまり無理をしないと儲からなくなるのである。最近NY市場をにぎわしているFacebookのIPOでの問題やKNIGHT
CAPITAL GROUPに関するインサイダー事件、また日本では優良企業として信頼されていたオリンパスの損失隠しなどがあり、市場は信頼を失いつつある。株式市場に関わらず、何事も衰退する時は必ず「足を引っ張られるもの」なのである。今アメリカで多くのメディアで、”Why
are investors fleeing Equities?(何故投資家は株式市場から逃げ出すのか)という話題が盛んに議論されている。「足をすくわれることが分かっているのに誰が命より大事なマネーを株なんかに投資しなくてはならないのか」という投資家の声が大きくなっている。私は「山頂を目指す時代から、下山しながら下界の世界を比較する時代になった」と言う。アメリカ、日本、欧州、中国、オセアニアを比較出来る市場は「外国為替市場」であり、鉱山や農地を見比べる市場は「商品市場」である。
為替市場にしても商品市場にしても総て「先物市場」であり証拠金取引だから利益と損失の額が多くなりリスクが高い。
最近「追い証」を取られることが無く、最低投資が1,000円から出来、利益が出る時は常に100%近く、しかも短期間で結果が出る「バイナリー・オプション」とう為替取引手法が話題になっている。
投資家は時代の変化に対応した投資手法に常に挑戦しなくては市場の勝利者にはなれない。
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