本日(別紙ご案内の)CD発送です!
私が名付け親の「下山の哲学」;「小冊子」(Vol.37)で解説、に基づき「世界はどうなる」、「日本はどうなる」を描き、今回は従来の、ややもすると思想的、理論的に成り勝ちの部分を極力抑えて、正に理屈抜きにお手元の株や商品(金など)や通貨先物をどうしたらいいのかを「はっきりと」、「直接」皆様に語り掛けることにいたしました。
本日発信の「ここ一番!」(タイムリーな有料経済情報誌)で述べたように、市場にいよいよ「お別れの時」がやってきました。
私は「株価のピークは9月初旬から中旬」と述べてきましたが、今正に株価は9月のピークに向かっています。
NY市場ではNYダウ(2007年12月来の13,306.64ドル)、S&P500(2008年1月来の1,438ドル)、NASDAQ(過去10年来の3,136ドル)はすべて最高値を付けてきました。
「株式市場とお別れするのは9月中旬(14日)から」とも何度も述べました。
「債務問題国の国債を無制限に買い上げる」というECB(欧州中央銀行)のバラギ総裁発言、欧州金融安定メカニズム(ESM)の銀行機能化(少ない資金にレバレッジを掛けて膨らます機能)や欧州全銀行の単一管理等は市場にとってGood News。さらに9月12日から始まるFOMC(連邦公開市場理事会)でのQE3(第三次金融緩和)の期待も高まったことで、期待が期待を呼んで先週末の世界の株価はNY市場主導で大きく上げています。
さて屋根の上まで上げられた株価が梯子を取られたところへ地震が起き屋根から放り出されることになる日が接近しています。
私こと市場気象庁長官の予測は、「9月14日が余震」で「本震は日本時間9月18日から」と言うことになっています。震源地は「FOMC」と「ユーロ圏」!
こうした「大変動の時」にはバーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長の心を読む心理学者でもある増田の声をお聞き下さい。
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