誰も信じられないことが起きる!
今私は「小冊子」(Vol.57)の執筆中である。
FRB(連邦準備理事会)、市場、議会、なかんずくマスコミがグルになって仕掛けた罠に世界が引っかかる!事実上破綻国家のアメリカは輸入代金から借金の返済に至るまで白紙にドルを印刷した無価値の紙切れで払い続けている。世界がドルを国際取引の手段として使うためにドル需要が高まり、無価値のドルに価値を与えている。
世界は今もうこれ以上自分たちを犠牲にしてアメリカ人の生活と借金を払うのは御免だと考えだした。
IMF(国際通貨基金)も真剣にドル基軸制に代わる新たな国際通貨システムを検討し始めた。
メキシコはカナダ、アメリカとNAFTA(北米自由貿易協定)を結んでいるが、1か月に1500ドル以上のドルとペソの交換を禁じた。中国の多くの商店ではドルベースのクレジット・カードを認めなくなった。JP Morgan Chase BankやHSBC等の大銀行はすでにドルベースの海外送金を禁止する準備に入った。McDonald'sやCaterpillar等の大会社は、今後起債は何時紙くずになるかわからないドルではなく人民元ベースの起債に踏み切った。(これをジム・サム・ボンドという)さすがのアメリカも国家と家計の財政破綻のツケをいつまでも他国に押し付け続けるわけにいかなくなった。そこでアメリカは国家の負債を一気に帳消しにする手に出てきたのである。アメリカの株高、不動産高、債権高、ゼロ金利は、「アメリカ経済は自律回復から自律成長に向かっている」と言うFRBイエレン議長の証言を世界が信じた結果である。
「アメリカの罠とは返済不能のアメリカの借金を帳消しにする」ことである。アメリカの罠は本年7月1日実効のH.R.2847が動き出すと分かる。
「ドル崩壊を自ら仕掛けてドルを救済する」というアメリカならではの戦略である。みんなが儲かって喜んでいる瞬間を突かれ「すべてを失う」!
今すぐ実行すべき4つの施策と3つの「災い転じて福となす」戦略を詳しく伝授する。財産を失う前に「小冊子」(Vol.57)必読!
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