日本人の新たな誇りの為に、、、
もし日本が大東亜戦争に勝っていたら、日本は「欧米植民地からアジアを解放した英雄」として崇め立てられたであろう。
極東国際軍事裁判(東京裁判)で日本は侵略国の汚名を課せられ、東條英機以下A級戦犯(平和に対する罪)は絞首刑になった。日本は敗戦したが、アジアが欧米植民地から解放された結果に変わりはない。東京裁判の映像と記録を知れば、この裁判がいかに不正、不当かが誰にでも分かる。
当時も現在も「平和に対する罪」などという法は存在せず、東京裁判における「にわか仕立ての刑法」で裁かれたのである。
広島・長崎の原爆投下で30万人以上の日本国民を殺傷したトルーマン大統領やマッカーサー元帥は「平和に対する罪」の張本人ではないのか。
ソ連は1945年4月13日、日本とソ連の間で交わした5年間有効の「日ソ中立条約」(相互不可侵条約)の延長拒否を1945年4月5日に日本に通達したが、不可侵条約は通告から1年間(1946年4月5日まで)有効であるにも関わらず1945年8月8日を期してソ連軍は南下、満州、朝鮮半島北部、北方領土を占領し、北海道まで上陸しようとした。スターリンもまた「平和に対する罪」の張本人ではないのか。ありもしない「平和に対する罪」を犯したとして戦争の勝者が敗者を裁くことを「勝者の裁判」と言う。
歴代内閣の怠慢
歴代の内閣は不正、不当かつリンチ裁判でさえある東京裁判を否定するための国際的努力を怠ってきた。不正、不当裁判で裁かれたA級戦犯、B級、C級、BC級戦犯、さらに天皇陛下の為、お国の為に命を捧げた200万人を超える日本兵の名誉に対して恥ずべき怠慢である。
「日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。日本と言うお母さんは難産して母体を損なったが、生まれた子供はすべてすくすくと育っている。今日東南アジアの諸国民が米英と対等に話が出来るのは、一体誰のお蔭であるのか。それは身を殺して仁をなした日本と言うお母さんがあったからである」。(ククリックド・プラモード・元タイ首相)
この言葉は長年西欧の植民地の圧政から解放されたアジアの民の偽らざる言葉であり気持ちであろう。
河野談話を否定したかと思うと踏襲、靖国言い訳参拝。
大東亜戦争で命を落とした軍人と国民の名誉のために、国家として東京裁判を否定し、ごまかしと言い訳から日本国民を解放することこそ安倍首相のスローガン「日本を取り戻す」ことではないのか。日本人の誇りと名誉の為、強く訴えたい。
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