今年最後の直言です。
読者の皆様には協賛金を賜り心から感謝申し上げます。
来年早々お送りするCDでは重要な2点をお話しします。
第一は、原油価格暴落を仕掛けた数ある目的の一つであるOPEC解体とサウジアラビアの内乱、さらに対ロシア制裁と言う名のプーチン大統領戦争準備体制強化策について述べます。
それを知れば何のための金融緩和だったのか、一体日銀は誰のものだったのかが手に取るように分かります。
私が常日頃「2015年は戦争の時代」と言ってきたことが現実になります。
1972年、21世紀の日中戦争を予定して尖閣諸島の領有権を曖昧にするほどの頭脳を持った国にアドバイスをするシンクタンクのシニア・フェローになったので早速アドバイスしイスラム国に対するアメリカの戦略にお役に立ちました。
私はアメリカはもとより、英国、ドイツ等の頭脳に負けることはないと思っています。
結果的に日本が不利にならないようなアドバイスをしています。
何といっても私は皆様と同じ日本人ですから。
欧米の対ロ経済制裁と原油価格暴落で喜んでいるのはプーチンさんです。
それにせっかくプーチンさんは4万のロシア軍をウクライナ周辺に集めたのですから、ロシアから欧米資金を母国へ帰してルーブルを暴落させ、ロシアから欧米へ逃避していたロシア資金に高くなったドルとユーロ資産を売らせて、安くて17%も金利が付くロシアへ帰還させれば、NATO軍もロシア軍も何の心配もなく堂々と戦争が出来ます。
私ならもう少しましな戦略を立てるのですが、まあ、こんなところでも仕方ないですね。
私は今ロンドンですがNATO軍にましな考えを授けるつもりです。
今のところ日本には戦火は及びませんが、来年はけっこういろいろなことが起こります。
NY暴落の日時は政治日程と合わせることもあり、来年もう少し固まったところでお知らせいたします。
重ねて協賛金の感謝を申し上げます。
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