愉快な暴言
サウジアラビアの油田地帯からヒマラヤ山脈の麓(すその)、そして北京から東京まで、平和とは幻想に過ぎない。
私はかつて本誌で「平和とは次の戦争までの準備期間」と言い、「人間社会における平和とは口にする平和と文字しか存在しない」と述べた。
しかし人々は平和が戦争の一部であることを知らない。
人は平和を願い、平和を求め続ける。
それは丁度株高が暴落の準備であることを知らず高値追いを続ける投資家と同じだ。
「まさか」が人を不幸にすることを銘記した方がいい。
株価が上がるや急落してあわや暴落かと思うと直ぐに反転して最高値になる。
下げた以上に上昇する株価を見れば誰も暴落など信じない。
基軸通貨国のアメリカの財政は債務過剰で国債デフォルトのリスク大であろうと、アメリカの大都市が次々と破産宣言をしようと、実際の失業率は6.8%ではなく13%であろうと気にしない。
株価も、金利も、住宅価格も、経済ファンダメンタルズもすべて「中央銀行(FRB)の操作」であることは既定の事実。
「偽物」は必ずバレて崩壊すると言うと、「まさか」と答える。
人間社会は常に漠然とした根拠のない「常識」に支配されている。
「まさか」の背後には常に「常識」がある。
「常識あるところに必ず非常識あり」。
「まさか」いきなり原油価格が半値になるとは思わなかっただろう。
えっ!イスラム国撲滅有志国連合を提唱するアメリカがイスラム国のスポンサー!?、、「まさか」!
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