「小冊子」(Vol.72)入稿
インサイダー情報
ワシントンD.C.での防衛会議、ロンドンでのEC(ヨーロッパ委員会)とBOE(バンク・オブ・イングランド)のエージェントとの会合、ジュネーブ(スイス)での貴族会、モナコでの金融サミットなど目まぐるしい毎日だか、やっと「小冊子」(Vol.72)の原稿を書き終えた。
安倍内閣が再軍備を急がねばならないのは何故か、オバマ政権が中国の強引とも言えるアジア覇権に口は出しても行動しない理由、中国の尖閣諸島攻略、日中中間線での武装化が迫る中で何故アメリカは沖縄から撤退するのか、
アメリカはブッシュ政権の2003年3月17日バクダッド火の海作戦からイラク、アフガニスタンから全軍撤退までに200兆円相当と4,000人を超える犠牲を出したが、中東戦争で常にアメリカの敵を支援してきたイラン革命以来36年間アメリカの宿敵であったイランと核合意(7月14日)を結び、今後の中東の秩序をイランに任せようとしている。これは一体どういうことなのか。
クリミア併合、ウクライナ東部制圧とロシアの東欧への侵攻は日増しにエスカレートしているが、ポロシェンコ大統領(ウクライナ)の訪米、直談判にオバマ大統領はソッポ。オバマ政権はまるでロシアを支援しているかにさえ見える。何故か。
日本の真珠湾攻撃の真相を明らかにすることで誰にでも納得出来るよう「信じられないようなアメリカの真意」を分かりやすく解説しました。
また目前に迫った二種類のNY株式市場の大暴落について述べました。
一つは循環調整型暴落、他は資本主義制度の構造型暴落です。
どちらもFRB(連邦準備理事会)がセットし、近々実行に移されます。
現在「目が覚める逆境投資戦略」という題名で市場動乱時代を勝ち抜く投資指導書の執筆中です。
オバマ・習近平首脳会談(9月25日)は私が考えている通りの「裏取引」があるはずですが、これを確かめた上で書き上げるつもりです。
遅くとも9月30日には出来ると思います。
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