本日「小冊子」（Vol.41）発送開始！

今回の「小冊子」で「今私たちはどういう世界で生活をしているのか？
お金が無くては生きて行けないし、子供達を立派に育てることも出来ない。
だからお勤めに、自営に励んでいるのですが、一体自分達が生きている社会は、国は、世界は、自分達にとって何なのだろうか。
過去に戦争有り、好況有り、不況あり、セプテンバー・イレブンや中東戦争や、いろいろなことが起こりましたが、毎日の生活のために働いている私達が起こした訳ではありません。誰かが起こしたに違いないのです！
株価一つを見ても、どうしてこんなに悪いことばかりが見えるのに上がるのでしょうか。アメリカの財政はギリシャよりひどいと言われているのに何故ドル高が続くのでしょうか。どうしてあんな人があんなにお金持なのですか。
去年の震災復興で日本中が何とかしよう、何とかして欲しいと、頑張り、心配している時に何故突然あんな小さな島の問題が起きたのでしょうか。中国への車の輸出は82％も下がったというではないですか。日本経済は大打撃ですよね。何もかも「おかしな事ばかりだ」、、、。
たぶん、皆様はこんなことを思われているのではないでしょうか。


今回の「小冊子」（Vol.41）の目次は下記の通りです。

はじめに：「資本の意志」とは何か
第1章：連邦準備理事会（FRB）について
第2章：FOMC(連邦公開市場委員会)について
第3章：中央銀行と国家（政府）について
第4章：民主主義の効用について
第5章：アメリカの財政の崖
第6章：欧州財政危機について
第7章：中東の戦火の行方
第8章：中国の政治・経済の今後
第9章：日本に起きる政治地殻変動
第10章：世界の支配者について
第11章：「隣組制度」復活が日本を救う！
となっています。


「はじめに」、第1章から第3章までを読むと、多分「今初めてこの世に生まれたような気分」になるでしょう。誰にでも「欲」がありますが、欲を満たすための手段であったはずのお金（通貨＝資本）が、いつの間にか「目的」になり、私たち人間が、ある時から私たちの目的（通貨）を発行する権限を持つ人間と、私たちのように通貨を求めて欲を満たそうとする人間とに分かれた経緯がよくわかります。過去の戦争も、諸々の事件も、さらには欧州、アメリカの財政危機、中国経済成長鈍化、中東戦火、何故安倍内閣か？に至るまで、「通貨発行の自由」が「資本の意志」であるとするなら、「総ての答え」が分かります。
たとえ私達は通貨を使う支配される側の人間でも、通貨を発行し、私たちを支配する側の「意志」が分かれば、支配される側の中で「勝ち組」になれるのではないでしょうか。
実は私は生まれつき「誰にでもなれる才能を持った、私自身不思議に思っている人間」なのです。
支配する側になったり、される側になったり、忙しい毎日です！
本書が皆様のご参考になれば幸いです。