「小冊子」(Vol.42)がやっと入校の段階になりました。
50ページに及ぶ大作になりました。
最も力を入れたのは「総論」の「何事も行き詰まってから変化する」で、約30%(15ページ)を割きました。
アメリカの「中国大陸支配」というManifest Destiny(天命)と日本(安倍政権)に求められる「変化」について詳しく解説しました。
本総論は日本の政治家の皆様にとって必読と考えます。
2013年は「政治の年になる」とかねてから述べて来ましたが、はからずも日米が共有する政治指針の成り行きが領土問題から日本経済の先行きまでを決めることになります。
先進国共通の財政破綻化を誰も気が付かない角度から分析し、これが大きく分けて二種類ある独占資本の争いを激化させている事実について述べました。
その両陣営の葛藤からアメリカの恒常的財政問題と進行する欧州債務危機の行方を明確にしました。
2012年8月31日モナコで行われた世界の主たる皇族、貴族の秘密集会の結果翌日(9月1日)から国際資金と金(ゴールド)の動きが急変しました。
(ユーロと金価格を見れば明白)
真実が市場やビジネスの世界に現れるのは正に「氷山の一角」。
表面は穏やかでも裏では激動が繰り返されている時代に「君子危うきに近寄らず」の基に考えだした安全、確実な「財産二分法」をご参考下さい。
私は最近かなり危険な水域を泳いでいることを感じています。
本書は3月を過ぎると「慌てて読み直す」ことになると確信しています。
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