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1325号(2019年6月13日号) | |||||
国際通貨制度革命を生かそう ドルが危険な状態になっている事実をご存じだろうか。 1971年8月15日のニクソンショック以来FRBは無担保で必要に応じてドルの増刷を続けてきた。特に2008年のリーマンショック後は市場が必要とするマネタリーベース額の何倍ものドルを発行する超金融緩和を行った。 正に偽札同然のトイレットペーパーマネーで国債を買い続けて国債価格を引き上げて利回りを下げ、同時に公定歩合をゼロ・パーセントに誘導する価格操作でドル崩壊を回避してきた。ニクソンショック以来ドルを支えてきたのは中東産油国の安全保障と引き換えに原油取引通貨をドルに指定するペトロダラーと国際基軸通貨の特権である。 「アメリカは最早世界の警察官ではない」(オバマ・トランプ宣言)でアメリカは最早サウジアラビア、その他中東湾岸産油国の安全保障が出来ないからサウジは中国との原油取引を人民元にする準備をしている。ペトロダラーの終焉である。 IMF(国際通貨基金)は2020年からドルに代わる次期基軸通貨の検討に入るのでドル基軸も終わりを告げ、ドルはすべての支えを失う。 我々は今こそドルに代わる新基軸通貨(IMFの特別引出権:SDRの予定)と新国際金融体制とは何か、又我々の財産保全の為に何をしたら良いのかを知らねばならぬ時が来たのである。 一方2005年から全く国家や国際機関に支配されない、仮想通貨ビットコインが誕生、国際的普及が進んでいる。ビットコイン誕生後雨後の竹の子のように仮想通貨が生まれたが投機目的であった為ほとんど崩壊している。 国家や国際機関の管理下にある通貨は価格操作が付きもので必ず使用者は犠牲を蒙る。だからこそ使用者が自らブロックチェーン・システムの下で正しく管理出来る仮想通貨が生まれる必要があったのである。 私は来るべき金本位制に適合出来る仮想通貨の誕生を長く待っていたが、やっと誕生し、いよいよ普及できる段階になった。 Revolletの金鉱とペッグしたゴールド・コインは正に金本位制時代の国家・国際機関管理通貨と両立・連携型で、かつ誰からの犠牲も干渉されない通貨生活が保障される理想的仮想通貨である。 Revolletのウォレット(財布)口座で現金、ゴールド・コイン、その他ビットコイン等を自ら管理・運用することで、国家の返済不能の借金の犠牲にならず、自ら納得出来る通貨生活が保証される。 先ずは安全なゴールド・コインをウォレットに入れてデジタル通貨生活を経験してはどうだろうか。 「小冊子」Vol.109(永久保存版)にゴールド・コインの解説とウォレット登録方法を載せてある。 本誌読者とモナコとロンドンでの私の「サムライ・セミナー」の受講者(各約100名)のみ紹介者なしで登録出来る。 次世代の金融革命を先取りする者だけが、時代の変化の犠牲にならず、逆に変化を自らの富倍増に生かすことが出来る。 「小冊子」Vol.109がいかに貴重であるか必ずわかるだろう。 先行受付中!小冊子Vol.109「歴史の終わりと始まり」(永久保存版)はこちら 増田俊男の「目からうろこのインターネットセミナー」」好評配信中! 1ヶ月わずか約¥1,000!ご契約は1年単位になります 視聴契約期間はお申込み翌月より12ヶ月となりますのでお申込み月は申込日以降の動画を無料でご視聴頂けます。1か月の平均配信回数は4〜6回(1回10〜13分程度)になります。無料の動画もありますのでご視聴の確認も含めて一度ご確認ください。視聴サイトはこちら お申込みはマスダ U.S. リサーチジャパン株式会社(HP:www.chokugen.com )まで。 |
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